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iPhone7の防水機能はすごい?【画像流出】

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こんばんは、ましゅーです。

毎日のようにリーク情報や噂話が出回っているアップルの新機種こと iPhone7。毎年9月頃に発売されているということで盛り上がっている印象です。

そんな中、先日、iPhone の製造パートナーを務める中国の Foxcomm での社内プレゼンテーション(勉強会)のスライド画面と思しき写真が出回っています。そちらでは「 iPhone7 Plus 」について「背面カメラ部の写真」「iOS10搭載」「ワイヤレス充電」「防水防塵機能(IP68等級)」「1200万画素のデュアルレンズ・カメラ」の要素が確認できます。

以前から噂されていた内容の一部と一致しており、信憑性が高まったと言えそうですが、画像自体に懐疑的な意見もあります。使われている「背面カメラ部の写真」が海外ユーザーが公開しているコンセプトイメージ(非公式)ではないかということや、ワイヤレス充電なのにメタルボディはおかしい、などです。

ただしそれぞれの意見に対し「社内向けの会なのでイメージとして非公式の写真を使うことはおかしくない」「メタルボディでもワイヤレス充電ができる機能は既に開発されている」などといった意見もあり、真偽のほどは定かではありません。

とはいえ、ワイヤレス充電や防水・防塵といった新機能はこれまでずっと噂されていたことなので、実際に追加される可能性は非常に高いといえます。

搭載が噂されている新機能とその仕様をまとめておきます。

気になるワイヤレス充電とは

ワイヤレスとは、ケーブルで直接繋ぐ必要がないということですね。既にワイヤレス充電を謳っているものとして「Qi(チー)」があります。

Qi とは

Qi はケーブルを使わず、専用の充電台にスマホを置くだけで充電できるという機能です。「非接触充電」とも呼ばれます。いくつかの Androidスマホ に搭載されており、iPhone を Qi で充電できるようにするケース型のアクセサリーなども販売されています。

iPhone7 のワイヤレス充電も Qi に?

詳しく言及されていないので定かではありませんが、個人的な意見ですと、Qi そのものにはならないと思っています。これまで iPhone は、開発元であるアップルのこだわりによって独自の進化を遂げており、メーカー同士である程度規格や足並みを揃える Android とは違った存在です。Qi が出回っているから Qi対応 にするという周りに流される形の機能は実装しないと思いますので、何か Qi と差別化できるよな要素を持っているのではないかと予想しています。

 

念願の防水・防塵機能

iPhone ユーザーが長年待ち望んだ機能であると言えます。iPhone(または iOS)が好きでも防水機能がないために、仕方なく他社スマホを使っている方も実は多いと聞きます。アップルが防水機能に関する特許をとっていたこともあり、iPhone7 が防水になる可能性は非常に高いです。

また、今回で流出されたとされる写真のスライドでは、「 IP68等級 」の防水・防塵性能が示されていました。

IP68等級 って具体的にどれぐらい?

IP68等級 とは防水・防塵性能の等級を表す上で最高の数値であり、「機体内への粉塵の侵入を完全に防ぎ(防塵機能)」「長時間水没しても全く問題がない(防水機能)」というものになります。しかしながら IP68等級 の防水・防塵性能を持つスマホは既に登場しており、具体例を挙げると Xperia (エクスペリア)シリーズの Z3 以降などです。

iPhone7 の防水機能の実力は?

既に発売されている Apple Watch は公式で「防沫・耐水」とされていますが、実際に「水深1メートルで 30分間 水没させても問題なく使用できる」という「 IPX7 」等級の性能であり、他社ですと「防水」と言い切ってもおかしくないレベルです。そんなアップルが「防水」と仕様に書くということは、規格最高値以上の防水機能ではないかと噂されています。

予想のひとつとして、ダイバーが海中へ持って行き、海の中でカメラを使用しても鮮明に撮影できる程度になるのではないかとの意見もあり、期待が高まっています。

 

噂されているデュアルレンズ・カメラとは?

その名の通り「2つのレンズを持つカメラ」になります。2つのレンズで撮った写真をそれぞれ合成することで、より鮮明な写真が撮れる機能です。露出や絞り(シャッターに関する設定)も調節でき、一眼レフ並みのカメラ性能になるとも予想されています。

搭載対象モデルは?

カメラ関連のパーツが大きくなるため、iPhone7 Plus のみ(または噂されている第三モデル iPhone7 Pro と合わせて2モデル)の搭載となり、普通の iPhone7 には搭載されないという可能性が高いです。また、これによりカメラのレンズ部分が少し出っ張るという噂もあります。

iPhone7 では見送りとの噂も

今回 Foxcomm での流出画像には確かに「1200万画素のデュアルレンズ・カメラ」と書かれていましたが、これ以前に「デュアルレンズ・カメラの搭載を予定していたが、技術的にまだ未熟な部分があるため iPhone7 シリーズでのデュアルレンズ・カメラはキャンセルされた」との噂もあります。

 

iPhone7 に関するその他の噂

噂程度のものから、画像や情報源があって信憑性の高いものまで、様々な噂や予想がされる iPhone7。それほどにユーザーの間で 新iPhone に対する期待がされているのだと感じます。

カラーラインナップが一新?念願のブラックも登場か

ボディカラーについても様々な予想がされています。真偽不明な様々な画像も出回っており、「ディープブルー(深い青色)がラインナップに加わる」「スペースグレイが廃止されて全身真っ黒のブラックが登場する」「既存のスペースグレイが黒っぽくなる」などなど。特に真っ黒のモデルは iPhone4s が最後であり、iPhone5 では「ブラック&スレート」というツートンカラーとなり、iPhone5s 以降は「スペースグレイ」になってブラックが廃止されています。iPhone7 でブラックモデル復活を待ち望むユーザーも少なくありません。

イヤホンジャックの廃止!?

iPhone7 ではイヤホンジャックが廃止される代わりに、本体の厚みが薄くなると言われています。これに関して、Bluetooth によるワイヤレスイヤホンが主流になることや、充電口である Lightningケーブル の差し込み端子とイヤホンジャックの変換アダプタが付属するなど様々な意見があります。

iPhone7 は2モデル体制から3モデル体制に?新たに Pro モデル

現在、通常サイズの iPhone6s と大画面の iPhone6s Plus という2モデル体制ですが、ここに新モデルの「 iPhone Pro」が加わるという噂です。iPhone7 では通常モデル、Plusモデル、そして Proモデル の3モデル体制になると噂されています。しかし Plus が名称変更で Pro になるという見解や、iPhone7 Pro ではなく iPhone8 であるという噂もあります。

iPhone7 も未発表なのに iPhone8 ?

基本的に一年に一度モデルチェンジされるサイクルが確率されている iPhone。いつもの流れでは今年に iPhone7 シリーズ、来年に iPhone7s シリーズ、そして再来年に iPhone8 という考えになりますが、来年が iPhone 10周年ということもあり、何かしらの形で新モデルの iPhone8 かそれに近しいものが発表されるのではないかと囁かれています。一年に一回サイクルに対し、今年の iPhoneSE という例もあり、確実と言い切れなくなったのも大きいと思います。

 

最後に

海外ユーザーを中心に、独自のコンセプトイメージの公開や様々なリーク情報・噂が流れ、盛り上がりを見せる iPhone 。今年の新モデルは「想像もつかないような機能」を実装すると公式に発表されていることもあり、期待が高まります。新しい iPhone、私も楽しみです。

 

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