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iPhone8は全面ガラス!?2017年発売との情報

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こんにちは、ましゅーです。

今年発売するであろう iPhone7 の話題で盛り上がっていますが、来年発売と予想されている iPhone8 にも注目が集まってきました。

今までの流れだと来年は iPhone7s となるのですが、2017年が iPhone 10週年 ということや様々なリーク情報から、今年の iPhone7 はマイナーチェンジ(大きな変化や追加がない)にとどまり、本命は来年の iPhone8 ではないかという声も多くあります。

2017年 は iPhone8 説の声が大きい様々な理由と、現時点での iPhone8 に対するリーク情報や予想などをまとめます。

2017年「 iPhone8 」登場説

来年発売の iPhone は順当にいけば iPhone7s シリーズになるはずですが、iPhone8だといわれています。その理由をおってみましょう。

iPhone 10周年

初代iPhone が発売されて来年で 10周年 になります。今から9年前の2007年(平成19年)といえば、ニコニコ動画のサービスが開始、「HERO」「アンフェア」「恋空」などの映画がヒットし、キャラ芸人のブームがおこり、流行語大賞に「どげんかせんといかん」「ハニカミ王子」「そんなの関係ねぇ」「どんだけぇ~」などが入賞した年です。

私はまだ学生で親に買ってもらったパカパカのガラケーを使ってましたし、「スマホ」という言葉すら聞いたことがなかったと思います。

※ガラケー:ぱかぱかなどの従来の日本の携帯電話のことです。「ガラパゴス・ケータイ」の略称。フィーチャーフォンとも呼ばれます。

日本初上陸は翌年2008年の「 iPhone 3G 」

初代iPhone は 2007年6月29日 アメリカ合衆国で発売、その後イギリス、フランス、ドイツ、アイルランド共和国、オーストリアで販売されました。日本では翌年 2008年7月 に、初代の後継機である「 iPhone 3G 」がソフトバンクより発売されています。

日本での iPhone 発売歴

2008年 6月11日 iPhone 3G
2009年 6月19日 iPhone 3GS
2010年 6月24日 iPhone 4
2011年10月14日 iPhone 4S
2012年 9月21日 iPhone 5 (au参入)
2013年 9月20日 iPhone 5s(docomo参入)
〃    iPhone 5c
2014年 9月19日 iPhone 6
〃    iPhone 6 Plus
2015年 9月25日 iPhone 6s
〃    iPhone 6s Plus

こうしてみると、当初の発売サイクルはは6~7月だったのですね。

当時の Android は?

Android OS を搭載した端末の登場は2008年にアメリカで発売された「 T-Mobile G1 」、日本では2010年に docomo から発売された「 HT-03A 」です。その後同年に docomo から発売されたエクスペリアなどから、国内で急激にシェアを伸ばしたとされています。

iPhone の先進性

こうしてみると iPhone が時代の一歩先を進んでいるが伝わりますね。

スティーブ・ジョブズ氏がアップルに復帰して 20周年

また2017年は、iPod や iPhone をはじめ数々の時代を築いてきたスティーブ・ジョブズ氏が、一度退職したアップル社に 1997年 に復帰してから 20周年 という節目であることも注目されています。同氏は 2011年 に亡くなられましたが、彼が世界に貢献した功績は非常に大きく、未だ世界中に根強いファンがいます。

 

iPhone7 はマイナーチェンジにとどまるのか?

以上のことから 10周年 または 20周年 として、2017年 に「今までとは違う」と言われる iPhone8 が発売されるのではという見解があります。このことにより、新機能として噂されている「ワイヤレス充電機能」なども iPhone7 ではなく iPhone8 の新機能という声もあり、iPhone7 は iPhone6s からのマイナーチェンジにとどまるのではないかという見解もあります。

iPhone7 の新機能

様々な新機能を話題の中で iPhone8 と取り合う形になっている iPhone7 ですが、「防水・防塵機能」「Plus モデルへのデュアルレンズ・カメラ」は iPhone7 で導入する可能性が非常に高いとされており、防水に関して気になっているユーザーはひとまず安心できそうです。

 

iPhone8 は全面が特殊ガラス!?

来年 2017年 発売と予想されている iPhone8 は「真打ち」とまで言われ、「ワイヤレス充電機能」「OLED(有機EL)ディスプレイ搭載」「ボディがガラス製(セラミックと混合の可能性もあり)」が導入されるとの情報があります。

この情報元は、iPhone7 の防水機能の追加や iPhone7 Plus にデュアルレンズ・カメラ搭載などの信憑性の高い情報をいち早く報じた方で、同氏曰く「来年の iPhone は 100%、本体が非金属になり、外形全体に3Dガラスが用いられる」話しています。

また iPhone8 に使われる特殊ガラスの製造は伯恩光学、蓝思科技、Foxconnの3社に決定しているとも発言しています。

特殊ガラスの技術の特許をとっていたアップル

アップルは、リキッドメタルとサファイアガラスを一体化させる特許を取得しており、また折り曲げ可能な曲面ディスプレイの特許を取得している事実もあり、今後の iPhone や iMac に導入する可能性が高いと言われていました。このことから全面ガラスになるという情報はかなり信憑性が高いとされています。

ガラス化されるにあたって不安要素

全面ガラス化というと「綺麗で繊細」や「先進的」なイメージが沸きますが、現実問題として、「割れやすそう」な印象もあります。今でも落下事故による破損やヒビ割れが多い現状、全面ガラスだとユーザーにとって使いづらさが目立つのではないかと懸念されています。

特殊ガラスはかなり強度が高い模様

ニュースサイト Business Insider によると、「特殊ガラスは強度や密度などが非常に高まっており、今と比べて大幅に割れやすくなることはない」とのことです。「疎油基コーティング」という技術で、指紋や汚れをつきにくくすると同時に、画面の反射をおさえ、傷をつきにくくするのだそうです。落下などの大きな事故だけでなく、かばんやポケットの中でのつきがちな細かい傷などにも配慮されているのであれば安心できるかもしれませんね。

ケースはどうなる

iPhone は外見のバリエーションがほぼなく、「本体保護」目的以外にも好みや個性を出すために iPhone にケースカバーをつける方も多いと思います。私の友人の iPhoneユーザー には、複数のケースをその日の気分で付け替える、なんて Androidユーザー の私では発想もできないようなスタイルの楽しみ方をしています。全面ガラスということはこれまで以上に素の姿で完成されている外見だということが予想され、外見を損なっても保護または個性のためにケースカバーをつけるか、外観を重視し保護しない、もしくはガラスコーティングのスプレーや今の画面保護フィルムのような透明シールを全面に貼る、などの対処になるのでしょうか。

ケースの種類が非常に豊富なのが iPhone の強みのひとつとなっていますので、どうなるのかは気になるところです。

OLED(有機EL)ディスプレイの利点

OLEDディスプレイ は従来の「点」での発光ではなく「面」での発光となり、画質が向上します。また、ベゼル(画面の周りの"フチ"部分)フリーで画面際での操作が可能になり、発熱も少ないなどが挙げられます。

今までは製造コストが高いのが欠点でしたが、最近ではスマホ向け OLED の製造コストが下がり、iPhone に限らず、今後 OLED 搭載のスマホが増加すると予想されています。

 

最後に

注目を集める iPhone7、そして来年の iPhone8 。今年で2年縛りが終わる iPhone ユーザーは今年にするか1年待つか悩みどころです。取り敢えずは今年発売の iPhone7 がどういった形になるのか、注目です。

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