こんにちは、ましゅーです。
ポケモンGO が国内でも配信開始され、あちこちで様々な検証が行われています。当ブログでも海外プレイヤーの情報を元にいくつか攻略記事を書いていますが、日本プレイヤーの検証により誤った情報や新しい攻略情報、効率のいいプレイ方法が判明してきましたので、一旦こちらの記事にまとめさせて頂きます。
効率よくレベルアップ「ポッポマラソン」
当ブログで何回か書いたように、ポケストップでモンスターボールをたくさんもらって、ひたすらポケモンを捕まえるのがトレーナーレベルアップの基本です。ここではそれをした上で更に効率を上げるために編み出された通称「ポッポマラソン」と呼ばれる方法をご紹介します。
ポッポマラソン方法
やり方は簡単!ポッポをたくさん捕まえてひたすらピジョンに進化させるだけ!
なぜポッポ進化で効率がよくなるのか?
ポケモンを進化させると経験値が 1000XP (初進化なら 2000XP )もらえます。ポケモン捕獲1匹で貰える経験値が 100XP (初ゲットで 600XP )ですので、実に 10倍 !
ポケモンを進化させるのにポケモンのアメが必要になりますが、これは弱いポケモンほど必要数が少なく、強いポケモンほど多く設定されています。
ポッポはアメ 12個 でピジョンに進化できます。ポッポ1匹捕まえて持っているアメが3個程度ですので、4匹捕まえると1匹進化できることになりますね。4匹捕まえて全て博士に送っていた場合は入手経験値が 400XP ですが、4匹捕まえて1匹進化させてから4匹を博士に送った場合は 1400XP 手に入ります。
進化で効率アップ
ポケモンは進化することで覚えている技が変わります。いくら進化前に強い技を覚えていても、進化後に覚えている技が弱いとジム戦でなかなか活躍できません。
ポケモンを進化させることで効率の良い経験値入手、習得技の厳選が出来て一石二鳥ですので、ポッポに限らず積極的に進化させていくとで効率よくプレイできます。
更に効率をあげるために
レベルアップや課金で手に入る「しあわせタマゴ」は使ってから 30分間、入手経験値が2倍になります。外でしあわせタマゴを使っていつどれぐらい出現するか分からないポケモンを捕獲するより、家にいる間にしあわせタマゴを使い、30分 の間に捕まえてきたポケモンをひたすら進化させまくることでかなりの経験値を入手できます。
アメ乱用の注意
ポッポを例にするなら、ポッポからピジョンにするのにはアメ 12個 ですが、ピジョンからピジョットにするのにはアメが 50個 も必要になります。ピジョンでアメを使いすぎてピジョットに進化させるためのアメが足りないと困ってしまうので、進化系統が3段階あるポケモンを進化させるときはご注意ください。
代用方法
ビードルとキャタピーも必要アメが 12個 でよく出ますのでオススメです。
コラッタ、ズバットはよく出ますが意外とアメの必要数が多いようですね。
強いポケモンを育てるための「個体値のウソ・ホント」
ポケモンをやり込んだことがある方なら耳にしたことがあるであろう、ポケモンにおけるやりこみ要素である「個体値」。ポケモンGO でも個体値に関して海外情報などいろいろありますが、現時点での情報をまとめておきます。
個体値はある
原作では、同じポケモンでもステータスが違うことがあり、これが「個体値」と呼ばれていました。この個体値がポケモンGOにもあるようで、例えばフシギダネが2匹いて、全く同じ強化率(半円形の位置が同じ)でも「CP50 HP20 のフシギダネ」と「CP60 HP21 のフシギダネ」が存在するということです。(数値は適当です)
サイズは関係ない
ポケモンは個体ごとに重さと長さが設定されており、特に小さい個体は「 XS 」特に大きい個体は「 XL 」とされ、数値の上に吹き出しでマークがつきます。
そしてこのサイズは個体値と綿密に関係があるとされ、「重さ・高さ共に XL のポケモンは個体値が高い」「共に XS なら個体値が高い」「そのポケモン本来の設定値に近いと個体値が高い」などいろいろな噂がありましたが、様々な検証結果から「サイズと個体値に絶対的な関係はない」という結論に至っています。
XLでも弱い個体がいますし、XSでも強い個体がいますし、表記のない中間サイズの個体でも強い個体はいます。
ただし「XLだと個体値が高くなりやすい」程度の影響がある可能性はあるようです。
個体値の調べ方
「 Pokemon GO Tools|The Silph Road 」という海外サイトで調べることができます。
→Pokemon Go Tools|The Silph Road
サイトを開き、透過されているメニューボタンから「lV RATER」をクリック、上から順に項目を入れていきます。
- SELECT YOUR SPECIES の右側をクリックしてポケモンを選択
- STEP 1:ENTER THE FOLLOWING 「YOUR TRAINER LEVEL」で自分の現在のトレーナーレベルをメーターで設定
- STEP 2:POSITION THE CP ARC でそのポケモンの強化率をメーターで設定(半円形の位置を目視で調節します)
- STEP 3:ENTER THE FOOLOWING の「POKEMON CP」で今の CP を、「POKEMON HP」で今の HP を、それぞれメーターで設定します
- 最後に「RATE MY POKEMON!」をクリックで計算されます。
ATTACK+DEFENSE lV というのが攻撃と防御の合計個体値です。0~30 の間で表示され、数値が高いほど能力が高いです。
STAMINA lVといのが HP の個体値です。0~15 の間で表示され、高いほどHPが高いです。
このサイトで調べられる数値は少し誤差があるようですが、今のところこれ以上正確に調べられるところはないようです。攻撃と防御の内訳を知る方法もありません。
また、強化率が低い場合(半円形が左端など)は誤差の範囲が広くなったり、数値が計算できないことがあります。その場合は個体値のところが「 NAN / 30 」「 NAN / 15 」と表示されます。
NAN の場合は強化して数値を伸ばすことで個体値計算が正確になります。
進化・強化も関係ない
進化前と進化後で個体値は一緒のようです。また、「進化前に強化していないと進化後に低個体値になる」という噂がありましたが、これも否定されました。個体値は捕まえた瞬間に決定されており、進化や強化で変動しないので強化するタイミングはいつでも問題ありません。
技厳選のことを考えると、個体値そこそこのポケモンを進化させ、その中から技の強いポケモンを強化するのがいいと思います。
→ポケモン最強CPランキングTOP50
→ポケモンGOのおすすめ技
→ジム戦でおすすめな強いポケモンと技
個体値の影響範囲
個体値0と個体値 30 のポケモンでは攻撃・防御は CP 上限時に2割弱の差が出るようです。HPは個体値0と 15 では CP 上限時に 12 ほどの差です。といってもこれはトレーナーレベル 40 でそのポケモンの強化率を最大にまでしたときの差です。トレーナーレベルが低いうちや強化率が低い場合は差はもっと小さくなります。
活用しようバッテリーセーバー機能!
バッテリー消費の激しいポケモンGOですが、「バッテリーセーバー」を利用をするとバッテリー消費を少し抑えることができます。
バッテリーセーバーってどういう機能?
スマホ上部を下に向けると自動的に画面が暗くなる機能です。スマホ本来のスリープモードで画面が消えてしまうと GPS が無効になってポケモンが出現しなくなりますので、バッテリー消費を抑えながらポケモンGO をプレイするにはこの機能を利用することになります。
バッテリーセーバーの設定方法
ポケモンGO を開いて、
- モンスターボールマークをタップでメニューを開く
- 画面右上の設定ボタン(歯車マーク)をタップ
- リストにあるバッテリーセーバーにチェックを入れる
これでバッテリーセーバーがオンになります。チェックをはずすとオフになります。
バッテリーセーバー機能の注意
バッテリーセーバー機能をオンにしてもスマホのスリープモードは機能してしまい、GPS が機能しなくなってしまいます。バッテリーセーバーの設定と共にスマホのスリープモードをオフにするか、スリープに入るまでの時間を長く設定しておくことをオススメします。
私はスリープまでの時間を 30分 に設定、画面の明るさも落としてしてプレイしています。昼間のプレイでは明るさを落としてると全然見えなくなってしまって明るくせざるを得ないのですけどね・・・。
また、スリープモードとは違って真っ暗にはなりませんし、アプリとGPSは常に動いていますので、消費が劇的に抑えられる訳ではありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。個体値に関してですが、トレーナーレベル 10 のアカウントで手持ちのポケモンを一通り調べてみたところ、個体値 20 前後のポケモンが多かった印象です。0と 30 ほどの差が出ることは少なく、また、どれだけCPが高くても技が弱ければ勝てないので、やはり個体値よりは技を中心に厳選した方が良いと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました。